家の中で一番危険な場所はバスルームだと言われているが、美しく裸の異星の王女が結城リトの浴槽にテレポートしてきたら、それはまさに「風呂桶で破滅！」だ！ デュラハン星の存在すら知らないリトは、そこで女の子の胸に触れることがプロポーズの代わりになるなんて全く知らなかった。その結果、滑りやすいタイルと、あまりにも立派な女性の付属物のせいで、リトは突然、王族の一員になる道を歩むことになる。残念ながら、ララはどれだけ魅力的でも、父親であるデュラハン王が悪魔にそっくりである以上、誰も入りたがらない王族なのだ！ そして、リトがすでに惹かれている、とても素敵な人間の女の子のことも忘れてはならない。彼女は、リトが突然銀河系の問題に巻き込まれたことを、おそらくあまり理解してくれないだろう。リトは銀河系の次の王になるのか？ ビッグバンの秘密を解き明かすのか？ 「To LOVEる」で確かめよう。