西暦2050年、地球温暖化の影響により、日本の約10分の1が水没した。東京も例外ではなかった。この災害により日本の経済は壊滅的な打撃を受け、政府は国を復興させるためなら手段を選ばなかった。その結果、日本政府は日本の未来を支配するという邪悪な意図を持つ軍事組織「JESAS」を設立する。JESASは核廃棄物の宇宙投棄を請け負う。他国からの保護を確実にするため、JESASは「A.I.（正確な直感）」を持つパイロットによって制御されるロボット兵器「R.B.」を開発した。法律の反対側には、地球を救うために同じ信念を共有する国々によって結成された統一保護機関「グリーンフロンティア」が存在する。JESASのパイロットであるカンナとカズト、そしてグリーンフロンティアのドゥータ・カンとミラ・ユ。この4人の若者たちが、愛、友情、そして任務への情熱を通して、地球の運命を決定づける。