元CIA捜査官が、NYPDのシリアルキラー逮捕への協力を求められ、かつての生活に引き戻される。ディラン・ラインハート博士は、優秀な作家であり大学教授。サイコパス行動学を熱狂的な学生たちに教える静かな生活を送っていた。しかし、粘り強いNYPDのトップ刑事リジー・ニーダムが、ディランの最初の著書を教程として使うシリアル殺人犯を捕まえるために協力を求めてきたことで、ディランはこの事件に心を動かされ、引退生活から復帰する。彼らを助けるのは、ディランのCIA時代の貴重な仲間であるジュリアン・カズンズ。彼は、知性と機知においてディランに匹敵し、いつでもどこでも誰にでもトップシークレットな情報を入手できる。リジーの上司であるジャスミン・グーデン警部補は、リジーが1年前に起きた悲劇的な出来きごと以来、誰ともコンビを組むことを拒否していたため、彼女がようやく誰かと協力することに同意したことを喜ぶ。ディランは、かつてのスキルを活かすことに再び活力を感じるが、夫のアンドリューは、ディランが「二度と裏社会とは関わらない」という約束を破るのではないかと心配していた。ディランとリジーは当初衝突するが、殺人犯を捕まえるという点においては、互いに直感を信じれば理想的なチームになれることに気づく。